f’bloom代表がダイヤモンドネイルに込めた願い|“一生に一度”のために、私たちは“本物”を使う。

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「一生に一度の瞬間、あなたは“本物”を選びますか?」

派手すぎず、でも誰よりも美しく。
そんな花嫁たちが、静かに選び始めたのがー

f’bloomのダイヤモンドジュエリーネイル

天然の輝きを纏った指先は、目に映る美しさだけでなく、不思議と内面まで整えてくれる。

表参道・新橋・白山を拠点に、ネイル業界20年・施術数日本一を誇る f’bloom代表・石井華子さんがたどり着いたのは、「爪先から人生を変えるネイル」でした。

本記事では、彼女が“本物”にこだわり続けた理由と、ダイヤモンドに託した想いを紐解きます。
 

f’bloom 石井社長
f’bloom 石井社長
-プロフィール-

f’bloom
オーナー 石井 華子
1975年10月10日生まれ / 東京都出身
 
【 f’bloom軌跡 】

  • 2005年Bar de Nail開店
    (2015年閉店)
  • 2007年f’bloom runa開店
    (2012年閉店)
  • 2011年f’bloom L’ecrin開店
    (現在の白山店)
  • 2012年桂由美ブライダルハウスとのコラボf’bloom Ravissia開店
    (2014年閉店)
  • 2014年f’bloom Prellia開店
    (現在の表参道店)
  • 2015年Festrisa by f’bloom開店
    (2018年にリニューアル/店名変更)
  • 2018年f’bloom Corrantil.
    (現在の新橋店)


【 経歴 】

  • 新卒で大和ハウス工業に入社(退職)
  • 2005年 30歳で新橋にBar de Nail開店
  • 7店舗オープン、現在3店舗 + スクール

【 詳細 】
f’bloom公式サイト
Instagram(店舗)
Instagram(ブライダル)
お問い合わせ
 

<メディア出演多数>
ファッション誌美人百科、ネイルマガジン「ネイルMAX」、L25(リクルート発行雑誌)、テレビ撮影協力(バイキングなど他多数)、BSテレビ東京「グロースの翼」他

安定より、“心が動く方”を選んだ|ネイルとの出会い

「“一生に一度”のために、私たちは“本物”を使う。」f’bloom代表がダイヤモンドネイルに込めた願い
岩田

石井社長、ご無沙汰しております!
本日はよろしくお願いします。

石井さん

はい。
こちらこそ本日は宜しくお願いします!

岩田

早速ですが、ネイリストになったキッカケからお伺いしたいです。

大手企業に就職されていたと伺いました。そこからなぜ「ネイル」という全く違う道に進まれたのでしょうか?

石井さん

はい。新卒で大和ハウス工業に入社して、人事部に配属されたんですが……わたし実は「インテリアコーディネーター」になりたかったんですよ。

思いがけず人事部に配属されて、採用の仕事についたんですが、、会社の顔というイメージが強く、緊張感から抜けることができませんでした。


人前に出る仕事にも、だんだん違和感がでてきて…

石井さんが入社したのは、誰もが知る一部上場企業。キャリア的には“成功コース”と言える道を歩んでいたにもかかわらず、「心が動かない」という理由で、すべてを手放す選択をします。

ここから、彼女の“ネイリストとしての人生”が始まりました。

岩田

なるほど、そういうことですね。

えっ、そこからどうやってネイルと出会ったんですか?

石井さん

たまたま手に取った『ケイコとマナブ』という習い事情報雑誌に、ネイルスクールの広告が出ていて。「これだ!」って思いましたね。

手に職もつくし、自分の手で誰かを笑顔にできるかもしれないって。気づいたら「180万円」のスクールに申し込んでました(笑)。

岩田

えっ…!笑 でもそれだけ“ビビッときた”ってことなんですね。

石井さん

そうですね。直感でした。今思えば大胆ですが…あの決断がすべての始まりだったと思います。

20年前、ネイル業界はまだ今のように整備されておらず、スクールも高額。当時の180万円という金額は、決して安いものではありません。それでも直感で飛び込んだ石井さん。

この瞬間こそが、“自分の人生を自分で選び始めた”第一歩でした。当時、欧米ではすでに一般的になっていたネイルサロン。日本では、まだマニキュアが少し認知され出した時代。

「やっぱり無理かもしれない」 技術も、お金も、自信もなかった日々

「“一生に一度”のために、私たちは“本物”を使う。」f’bloom代表がダイヤモンドネイルに込めた願い
「“一生に一度”のために、私たちは“本物”を使う。」f’bloom代表がダイヤモンドネイルに込めた願い
岩田

ネイルスクールで学ばれてから、すぐお店を出されたんですか?

石井さん

いえ、最初は錦糸町にあったネイルサロンでアルバイトから始めたんです。

ただ、現場では技術が全く通用しなくて。。1年ほど働いて、正直、ネイルが嫌いになりかけていました。

しかも、ネイルサロンだけでは月収が前職の3分の1以下になってしまったので、、夜は飲食店でもバイトして、もう体力も限界でした。

岩田

まさに「好きだけじゃ食べていけない」の壁ですね…。

石井さん

はい、そこから派遣ネイルとして色々なサロンで働きました。

ある時、山中湖のリゾート地で働いていた時だったかな、お客様に『ありがとう、あなたにお願いしてよかった』と言われて涙が出そうになったんです。

この一言が、私の原点を思い出させてくれました。
これが私のやりたかったことだ」って、胸が熱くなったのを覚えています。

“ありがとう”のひと言が、折れかけた心を救った。このとき石井さんは、「ネイルが単なる技術ではなく、心をつなぐ手段である」と再確認したのです。

この経験が、後の「心を整えるネイル」という哲学につながっていきます。

「“一生に一度”のために、私たちは“本物”を使う。」f’bloom代表がダイヤモンドネイルに込めた願い

“本物のネイル”を求めて10年。やっと、“私のネイル”が見つかった

実はf’bloomの前身は、「バー×ネイル」というスタイルで始まったサロン(Bar de Nail)。

石井さんは10年にわたり、夜のバー併設のネイルサロンとしてサービス提供してきました。“人が集まり、心がほぐれる場所”をつくる—その原体験こそが、今の「f’bloom」に通じているのです。

ダイヤモンドネイルという“本物の輝き”に辿り着くまでに、彼女は“人と心に向き合う現場”での10年を積み重ねました。

岩田

なるほど、ありがとうございます。

リゾート地での派遣ネイルのお仕事のあと、新橋でお店をオープンされたということですね。

今日の本題の「ダイヤモンドネイル」にはどうやって出会ったのでしょうか?

石井さん

2012年かな、桂由美さんのブライダルハウスに出店させてもらえることになったんです。で、「何か武器がないと埋もれる」と思って…。

そのとき、10年前にみた“ダイヤモンドネイル”の事を思い出したんです。

岩田

結構、以前からあったんですね。
どうやって導入されたんですか??

石井さん

はい、すぐに講座を受けにいって、すぐ導入しました。初めて見たとき「これすご!」って。

派手じゃないけど、本物の輝きがあって。なにより気持ちが変わるんです。やっと、“自分の届けたいネイル”に出会えた気がしたんです。

「“一生に一度”のために、私たちは“本物”を使う。」f’bloom代表がダイヤモンドネイルに込めた願い
「“一生に一度”のために、私たちは“本物”を使う。」f’bloom代表がダイヤモンドネイルに込めた願い

f’bloom公式サイト
Instagram(店舗)
Instagram(ブライダル)

爪先が輝くと、心も変わる。お客様の声が教えてくれたこと

岩田

現在、f’bloomのダイヤモンドジュエリーネイルって、どんなお客様が受けられているんですか?

石井さん

多いのは、やっぱりブライダルネイルですね。人生の一番大切なタイミングで、爪先に“本物”を身につけたいって。

他にも、誕生日や自分へのご褒美、あとはジンクスみたいに「勝負の日」に通ってくださる方もいらっしゃいます。

岩田

まさに“お守りネイル”ですね。
ダイヤの持つ意味とも重なります。

石井さん

そうなんです。「ネイルをしてから気分が上がった」「背筋が伸びた」「運がよくなった」など、
お客様の中で何かが“変わる瞬間”を一緒に見させていただいています。

ネイルは単なる装飾ではなく、内面を整える“きっかけ”になりうる。

f’bloomのダイヤモンドジュエリーネイルは、「気持ちまで変わるネイル」として、人生の節目に選ばれ続けています。また、石井さんのこだわりで、天然ダイヤモンドは特殊な技術で爪に埋め込み、取れにくく、ダイヤは繰り返し使える設計に。

実用性と感情価値の両立こそが、長く愛される理由かもしれません。

次の夢は、“本物”を世界へ

「“一生に一度”のために、私たちは“本物”を使う。」f’bloom代表がダイヤモンドネイルに込めた願い
岩田

石井社長が今後、f’bloomとして目指す未来を教えてください。

石井さん

世界の特別な日に選ばれるネイル”になりたいと思っています。

日本の技術って本当に丁寧で美しいんですよ。それをもっと世界に発信していきたい。

岩田

具体的には、どういった形を想定されているんですか?

石井さん

例えば、クルーズ船での出店や、リゾートホテル・高級百貨店とのコラボ。

最近は海外からのお問い合わせも増えていて、ドバイやハワイなど、ブライダル文化が強い地域にも展開したいと思っています。

岩田

ネイルという枠を超えて、“日本文化”として発信する感覚ですね。

石井さん

そうですね。だからこそ、技術だけでなく“想い”を継承していくことも大切で。

今はスクール事業にも力を入れていて、「ただネイルができる人」じゃなくて、「ダイヤの意味や背景を伝えられるネイリスト」を育てる活動もしています。

技術力だけでなく、“美意識と文化”まで届けたい—f’bloomの未来構想は、“世界が認める日本発の価値”を築くという視座に立っています。その核にあるのは、「女性が自分の人生に自信を持てる瞬間をつくる」という変わらぬ信念です。

f’bloomのすべては、想いから始まった

「“一生に一度”のために、私たちは“本物”を使う。」f’bloom代表がダイヤモンドネイルに込めた願い
「“一生に一度”のために、私たちは“本物”を使う。」f’bloom代表がダイヤモンドネイルに込めた願い
岩田

あらためて、f’bloomのこれまでの歩みと現在の体制について教えていただけますか?

石井さん

創業は2005年、最初はバーと併設した小さなスペースからのスタートでした。

そこから10年以上かけて、今は表参道・新橋・白山に3店舗とスクールを展開しています。

岩田

バー併設時代のお話、とても印象に残っています。新橋の話だけで1記事になりそう。笑

あの時期が、今の想いにもつながっているんですね。

石井さん

はい。ネイルだけでなく、人が集まって会話して、心が整っていく場をつくりたかった。

今でも「サロンは施術の場であると同時に、気持ちが軽くなる場所であってほしい」と思っています。

岩田

技術も雰囲気も、その両方がf’bloomブランドなんですね。

石井さん

ありがとうございます。

これからも“本物の美しさ”を誠実に届けていきたいと思っています。

 

「ダイヤモンドジュエリーネイルf’bloom」は商標登録を申請中(間もなく認可予定)

ダイヤモンドジュエリーネイルの施術数は業界トップレベル(延べ人数27,000名)

最後に

f’bloom 石井社長
f’bloom 石井社長
「“一生に一度”のために、私たちは“本物”を使う。」f’bloom代表がダイヤモンドネイルに込めた願い
「自分を信じられる瞬間」を
もっと多くの人へ

女性って、気持ち次第で全部が変わると思うんです。

指先に本物の輝きをまとった瞬間、自分を信じられるようになる。

そんな体験を、もっと多くの方に届けたいと思っています。

一人の想いから始まったネイルサロンが、いまや業界をリードするブランドへ。

f’bloomのネイルは、今日も誰かの「人生の大切な瞬間」に寄り添い続けています。

📍ダイヤモンドネイルにご興味のある方へ
f’bloom公式サイトを見る
Instagramをチェック(店舗)
Instagramをチェック(ブライダル)

ご予約・お問い合わせはこちらから
 

-プロフィール-

f’bloom
オーナー 石井 華子
1975年10月10日生まれ / 東京都出身
 
【 f’bloom軌跡 】

  • 2005年Bar de Nail開店
    (2015年閉店)
  • 2007年f’bloom runa開店
    (2012年閉店)
  • 2011年f’bloom L’ecrin開店
    (現在の白山店)
  • 2012年桂由美ブライダルハウスとのコラボf’bloom Ravissia開店
    (2014年閉店)
  • 2014年f’bloom Prellia開店
    (現在の表参道店)
  • 2015年Festrisa by f’bloom開店
    (2018年にリニューアル/店名変更)
  • 2018年f’bloom Corrantil.
    (現在の新橋店)


【 経歴 】

  • 新卒で大和ハウス工業に入社(退職)
  • 2005年 30歳で新橋にBar de Nail開店
  • 7店舗オープン、現在3店舗 + スクール
     

<メディア出演多数>
ファッション誌美人百科、ネイルマガジン「ネイルMAX」、L25(リクルート発行雑誌)、テレビ撮影協力(バイキングなど他多数)、BSテレビ東京「グロースの翼」他

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この記事を書いた人

一つの言葉が、誰かの人生を少しだけ前に進めることがある。そんな信念のもと、「読むだけで終わらない記事づくり」を目指しています。誰かの“挑戦”や“気づき”のきっかけになるコンテンツを、これからも届けていきます。