
「IMA(アイマ)」の無添加おやつは生産者の顔が見える|愛犬家の代表が語るこだわり

トレーサビリティにこだわった、無添加おやつのブランド「IMA(アイマ)」。
ワンちゃんや猫ちゃんのおやつで、産地や生産者の顔が見えるという商品は、これまであったでしょうか。
「IMA」は、すべての商品の産地が明確化されている。京野菜や納豆のフリーズドライ、銘柄鶏のジャーキーなど、人間が食べられる素材で作り、防腐剤や合成保存料などの添加物は一切使用していません。
愛犬家の代表がわが子に長生きしてほしいとの想いから始まった「IMA」は、一体どのようなブランドなのでしょうか。
今回は代表の渡邉彩さんにインタビューし、「IMA」に込められた想いや開発のエピソードなどを伺います。

株式会社二十四季節気
大阪市福島区福島8-1-23
代表取締役 渡邉 彩
※公式オンラインショップ
2023年にワンちゃん猫ちゃんの無添加おやつ「IMA(アイマ)」を販売開始。
子どもの頃からワンちゃんや猫ちゃんがいる生活だった。
トリミングサロンを経営する夫と共に「IMA」を立ち上げ、現在、トイプードルの麦くん7歳、味噌くん2歳、醪(もろみ)ちゃん1歳と暮らしている。
トレーサビリティ(産地や生産者の提示)と無添加にこだわったワンちゃん猫ちゃんのおやつ「IMA」は、わが子が美味しく安心安全に食べられるかどうかが製品化の判断基準。
わが子の食を気づかう飼い主から絶大な信頼を得ている。
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「IMA(アイマ)」に込められた想いとは


「IMA(アイマ)」というブランド名、とても印象的ですね。どのような意味が込められているのでしょうか?



「IMA」は、「愛を、まるごと。安心も、まるごと。」の意味を込めて名付けました。
ワンちゃん猫ちゃんにあげるおやつをあげる時、飼い主とワンちゃんとの時間をつむぐ。手に取ってあげてもらうことで、家族の合間をつなぐという想いを込めています。



“合間”とは、心の距離感のようなイメージでしょうか?



はい。おやつをあげる時は、大切なコミュニケーションの時間だと思っています。
わが子におやつをあげる時、尻尾を振ってかけよってきてくれたり、パリパリと音を立てて食べたりする姿ってとてもかわいいですよね。
ワンちゃんや猫ちゃんも、おやつを食べられて嬉しいし、音がするとより美味しく感じると思うんです。



言葉でコミュニケーションが取れないからこそ、おやつの時間は飼い主とわが子、どちらにとっても大切な時間なんですね。



はい。おやつで“合間”という空間がもっと素敵になるようにと思いながら、私たちは愛犬や愛猫に安心してあげられる無添加おやつを作っています。
愛犬への愛がきっかけで生まれた国産の無添加のおやつ





無添加おやつを作ろうと思ったきっかけは何だったんでしょうか?



1番は、愛犬に長生きしてほしいと思ったことが理由です。
フードは毎日の食事なので、国産や無添加を見かけることはありましたが、おやつは心から安心と思えるものがありませんでした。



どのような点を不安に感じましたか?



おやつに記載されている「国産」は、実際、日本のどこで生産されたお肉や野菜なのかが気になりました。
人間の食べ物には、たとえば「北海道産」など産地が明確に書かれていますよね。どうしてペットのおやつには、記載していない商品が多いのか気になっていました。



人間の食品とペットの食品だと、安全法基準が大きく異なるそうですね。



そうなんです。あと、添加物も多くて、安心してわが子にあげられませんでした。
ただ、「IMA」を立ち上げようと思ったのは、ワン友からの声が大きかったかもしれません。



ほかのワンちゃんとも関わる機会が多かったのですか?



実は、夫が10年以上前からトリミングサロンを経験していて、結婚を機にトイプードルも家族になったんです。
トリマーさんやお客様とのコミュニケーションが増えて、ワン友も増えました。



旦那様もワンちゃん好きなんですね!



2人でわが子を溺愛しています(笑)ワン友からも、私と同じようにおやつ選びが難しいと聞くことが多くなり、ブランドを立ち上げる後押しになりました。
製品化の基準はわが子が安心安全に美味しく食べること





そうなると、やはり産地や無添加にはかなりこだわっているのでしょうか?



はい。私たちは産地や生産者を明確に記載するトレーサビリティにこだわり、ホームページには生産物の特徴や生産者のお顔、生産の様子などを掲載しています。
他社でも無添加おやつはありますが、ここまで産地を明確にし、原材料にこだわっているのは「IMA」の特長だと自信をもって言えます!



私も、ワンちゃんや猫ちゃんのおやつでトレーサビリティがしっかりしている商品は、初めて見ました。



私自身が産地や添加物に不安を抱いて、わが子に安心して与えられないと思ったので、産地と無添加は徹底的にこだわっています。



ほかにはどのようなこだわりがありますか?



「IMA」は、私のわが子たちが食べてくれるかどうかが製品化の判断基準です。
すべての子たちが気に入るわけではないかもしれませんが、わが子が食べてくれるからこそ、安心安全だと自信をもって提供できています。
人が食べるものと同じ素材を使っているので、私たち自身も試食して味や食感を確かめています。



愛犬への愛から生まれた、素晴らしいおやつですね。



ありがとうございます。私たちは、食べやすさ、やわらかさ、大きさにもこだわって、わが子が安心して美味しく食べられるおやつだけを販売しています。
以前出店したペットの大型イベント「インターペット大阪」では、京野菜のフリーズドライを飼い主様にもその場で食べていただき、その安全性を体感していただきました。
1mm単位で薄さを調整した鶏のジャーキーの開発秘話





渡邉さんの愛犬たちが試食をしているということは、その反応を見ながら改良を重ねていったのでしょうか?



そうですね。「IMA」が販売開始するまでに、約1年の開発期間がありました。



開発するなかで、印象に残っているエピソードはありますか?



鶏のジャーキーの開発は、何度も改良を重ねたのでとくに印象に残っています。
今は鳥取産の大山鶏を使った鶏むねジャーキーと、熊本産の天草大王鶏を使ったささみジャーキーを販売していて、どこの鶏を使うのか、どれくらいの薄さや大きさなら食べやすいのかを調整することが大変でした。



鶏の種類で、何が変わるのでしょうか?



ワンちゃん猫ちゃんは、香りがしっかりあるほうが喜んで食べてくれるんです。
最初に作った鶏ジャーキーも美味しかったんですが、もっと良いものを食べさせてあげたいと思ったら、どの鶏が美味しいのか追求が止まらなくて(笑)
今使用している銘柄鶏として名高い大山鶏と、最高級ランクの天草大王鶏は、圧倒的に香りが良くて、わが子たちの反応が明らかに違いました。



渡邉さん、本当に研究熱心ですよね。生産者の方もご自身で開拓されたのですか?



開発しているメンバーと一緒に、一から開拓しました。正直に言うと、人間用ではなくてワンちゃんや猫ちゃんのおやつに使いたいとお話しても、生産者の方はなかなかピンとこない感じだったと思います。
ただ、何度もお話させてもらって、サンプルを作って改良していく過程で、少しずつこちらの想いを理解してもらえるようになりました。
実際にわが子が食べている様子の動画を見てもらって、より身近に感じてもらえるようになった気がします。



おやつの薄さや大きさは、どのような過程を経て今の製品の状態になったのでしょうか?



一般的なジャーキーは、1cmくらいの厚さがあると思います。その厚さでも美味しいのですが、どうしても火を通す時間が長くなるので、香りが飛びやすくなります。
あと、水分量も減るので見た目もカサっとしていて黒く、美味しそうな見た目ではなくなってしまうんですよね。
私たちもはじめは1cmくらいの厚さからスタートして、1mm単位で薄くしてわが子の反応を見ながら、改良を重ねました。



1mm単位ですか!かなり細かく調整されたのですね。



水分活性量といって製品に含まれる水分量があるのですが、水分が多すぎるとカビが生えやすくなって、なさすぎても美味しくないんです。何度も加熱の温度と厚みを変えて、ベストな状態に仕上げました。
今のジャーキーは、わが子たちも厚さがあったときよりも食べやすそうにしています。体重が1.5kgの一番小さい醪(もろみ)も、夢中になって噛んで美味しそうに食べています。
香りも前よりするようになったうえに、光沢感のある見た目に仕上がったので、人間が見ても美味しそうなんですよ。
「IMA」が今後挑戦したいこと





今後「IMA」として挑戦したいことを教えていただけますか?



これまでは、ご購入いただけるのは主にサイトからのみでしたが、企業へも展開して、お客様に手に取っていただける機会を増やしていきたいと考えています。
イベントへの参加も積極的にして、お客様と直接関わる機会も増やせたら嬉しいです。



私もこのような素晴らしい商品が、ぜひ広まってほしいと思います!
最後に、安心できるおやつをあげたいと思っているワンちゃん、猫ちゃんのご家族に向けてメッセージをお願いできますか?



愛犬家・愛猫家の皆さまにとって、犬や猫はペットではなく家族だと思われている方がほとんどだと思います。大切な家族の健康や長生きは当たり前に願うこと。
その基本を作る「食」はシンプルな素材で作られていて、安心できるのが一番だと私は考えています。パッケージの裏面を見て何が入っているか見なくても良い、それくらい安心して食べさせられるおやつブランドになりたいと思っています。
「IMA」には、わが子に安心して食べさせられるものしか商品化しないという強い信念がある。それはわが子を愛する飼い主にとって、信頼できる唯一無二の理由ではないだろうか。
美味しさと安全性を追求し続ける「IMA」は、今後も素晴らしい無添加おやつを作っていく。愛犬家・愛猫家のなかで「無添加おやつといえばIMA」という日も遠くはない。
株式会社二十四季節気
大阪市福島区福島8-1-23
代表取締役 渡邉 彩
※公式オンラインショップ
2023年にワンちゃん猫ちゃんの無添加おやつ「IMA(アイマ)」を販売開始。
子どもの頃からワンちゃんや猫ちゃんがいる生活だった。
トリミングサロンを経営する夫と共に「IMA」を立ち上げ、現在、トイプードルの麦くん7歳、味噌くん2歳、醪(もろみ)ちゃん1歳と暮らしている。
トレーサビリティ(産地や生産者の提示)と無添加にこだわったワンちゃん猫ちゃんのおやつ「IMA」は、わが子が美味しく安心安全に食べられるかどうかが製品化の判断基準。
わが子の食を気づかう飼い主から絶大な信頼を得ている。
【限定特典】
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